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人文科学系科目

西洋思想/European Philosophy

  • 担当教員名    山田 有希子(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 金曜3-4時限
  • 時間割コード   G300954
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「思想」とは「いかに生きるべきか」の指針になるものであり,さらに,ある哲学者によれば,精神的かつ物理的な意味において,防衛と攻撃の「武器」ともなりうるものである。周知のごとく,とりわけ「西洋」「近代」思想が現代社会に与えてきた影響は,宗教,政治,経済,科学技術等々の多方面において無視できない多大なものがある。本講義では、「西洋」とは何か、「思想」とは何か、という大前提を問うことから始め、次に、古代ギリシャから現代思想にいたるまでを概観する。その上で「近代」に着目し、「科学」と「自由」をキーワードに、「西洋思想」の本質およびその問題点を探っていく。先人たちの思想と現代社会に生きる我々のそれとの比較および影響について考えながら、現代社会が抱える具体的諸問題(環境問題、先端医療技術にまつわる倫理問題)にも言及する。

現代思想/Contemporary Philosophy

  • 担当教員名    杉本 隆久(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜9-10時限
  • 時間割コード   G301003
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「現代思想」という名のもとに包括される現代の様々な思想を概観する。また、概観を通じて「現代思想」の特性を検討し、どのような点で近代の思想などと異なるのかを考える。こうした作業を通じて、私たちが生きる現代の思考様式がいかなるものであるのかを学ぶ。

東洋思想/Oriental Thought

  • 担当教員名    水野 雄司(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G301311
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    日本人の思想の歴史は、「東洋」のテキストの解釈史とも言い換えられる。そこで本講義では、主に儒教の思想が日本において歴史的にどのように受容されてきたかを主軸に、儒教の主要概念である「徳」とは何かを考えることで、現代に生きる私たちの思想を考察する講義である。東日本大震災、そして新型コロナ禍は、私たちの社会はどうあるべきか、家族は、友人は、自然は……といった多くの問いを投げかけた。これらに少しでも応えられるように、自分たちとその社会を培ってきた思想的背景を、できるだけ広く学び、そこから確かに繋がっている今の自分の「思想」を見直すことができる時間にしたい。

論理学/Logic

  • 担当教員名    小山 悠(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G301813
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    論理学の基本的な諸問題について学ぶ。

西洋の倫理思想/Western Ethical Thought

  • 担当教員名    杉本 隆久(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G312915
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    価値観が多様化したといわれる現代において私たちが社会で様々な問題に直面したとき、歴史のなかで伝承されてきた先人たちの知恵から学ぶところは極めて多いといえる。本講義では、古代ギリシアから現代に至るまでの主要な西洋の倫理思想を理解するために、「正義」という観点からそれら諸思想について講義する。

科学思想史/History of Scientific Thought

  • 担当教員名    小山 悠(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G313016
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    科学思想史の基本的な諸問題につい学ぶ。

発達心理学入門/Introduction to Developmental Psychology

  • 担当教員名    石川 隆行(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 木曜3-4時限
  • 時間割コード   G320445
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    現代社会では子どもへの教育が重視され、その中で、子どもの心を理解することが不可欠となっています。それと同時に、大人自身の心を客観的に捉えることができることも重要となっています。本授業では、人間が成長する過程における発達と学習に関する知見を提供し、自らが学び、考え、成長する態度を養えるよう基礎的知識を概説します。

子どもの言語とコミュニケーション入門/Introduction to Language and Communication in Children

  • 担当教員名    岡澤 慎一(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜1-2時限
  • 時間割コード   G320990
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ここでは,子どもとの教育的係わり合いを念頭において,子どもの言語とコミュニケーションに関わる種々の問題について検討する.

学校臨床心理学/School Clinical Psychology

  • 担当教員名    川原 誠司(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G320995
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ※本授業は講義という種別となっているが、授業においては班活動などのやりとりも積極的に行い、アクティブ・ラーニングについて意識としても行動としても相応のものを求めます。
    学校の中で起きる様々なこころの問題を知り、その問題に寄り添い、働きかけていくことの重要性を学ぶ。

心理物理学/Psychophysics

  • 担当教員名    金成 慧(工学部)
  • 学期・曜日時限  前期 月曜9-10時限
  • 時間割コード   G321018
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    人の視覚について,基礎的な特性から最新の心理物理学的な研究を紹介する.また,各テーマについて,問題を発見・解決する課題を行う.

日本の古典/Japanese Classical Literature

  • 担当教員名    三宅 俊浩(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G331283
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    平安時代中期の作品である『更級日記』を影印本で読む。本授業では、くずし字を読んでいき、そのうえで作品の読解を行う。その中で、平安時代の語彙や文法についての知識を深めていき、日本の古典作品に対する興味関心を高める。授業では、前半はくずし字読解を中心に行う。後半では作品読解に重きを置く。

日本の文学/Japanese Literature

  • 担当教員名    鈴木 啓子(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 水曜5-6時限
  • 時間割コード   G332200
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    古代から近現代までの日本文学から、年度毎に特定の時代やジャンルを取りあげ、その担い手となった文学者やその作品の特質や魅力を、具体例に則して講義講読する。

フランス文学/French Literature

  • 担当教員名    守永 直幹(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 火曜7-8時限
  • 時間割コード   G334157
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    文学のみならず多岐に渡り学びます。

比較文学/Comparative Literature

  • 担当教員名    丁 貴連(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G334652
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    比較文学の歴史や研究方法、各国の文学動向を概観しつつ、西欧文学と深くかかわりながら発展してきた日本の近代文学が、韓国や中国、台湾といった東アジア地域の近代文学の形成過程に大きな影響を及ぼした事実を明らかにします。と同時に、韓国や中国の近代文学に深い影響を与えた日本近代文学の知られざる側面を浮き彫りにします。

英文学入門/Introduction to British Literature

  • 担当教員名    矢野 剛(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜7-8時限
  • 時間割コード   G334921
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    欧米各国の文学のうち、英国の文学に関する入門的な講義を行います。

米文学入門/Introduction to American Literature

  • 担当教員名    米山 正文(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G334925
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    米国文学への入門として、20世紀を中心に主要な小説について概説する。

ヨーロッパ地域文化論/Culture of Europe

  • 担当教員名    大野 斉子(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G341067
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ヨーロッパとその周縁地域(ロシア)を比較の視点から、各時代の作品や文化事象を分析しながら、ヨーロッパ文化史の展開を学びます。芸術作品や文化事象と結びついた歴史、社会上の出来事や認識の仕方の多様性を学ぶことを通じて、想像力と社会の相互作用について理解を深めます。

現代美学/Contemporary Aesthetics

  • 担当教員名    原田 葉子(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 火曜3-4時限
  • 時間割コード   G341373
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    自然をどうとらえるかによって、生み出される作品も異なってくる。風景、記憶、知覚の問題を取り上げつつ、近代から現代にいたる芸術をめぐる思想について検討していく。

芸術学/Science of Art

  • 担当教員名    原田 葉子(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 火曜3-4時限
  • 時間割コード   G341772
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    芸術学における基本的な概念及び方法論について学ぶ。イメージをとおして何が伝えられてきたのか、どのように解釈しうるのかを、現代芸術をめぐる状況も踏まえつつ、考察していく。

管打合奏演習~ウインド・オーケストラ(吹奏楽)~/Practice of Wind Orchestra

  • 担当教員名    髙島 章悟(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 不定時
  • 時間割コード   G342019
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    吹奏楽器(管楽器・打楽器群)構造とその奏法を理解し管打合奏の基本を習得する。また、演奏を通じて社会に対してどのように貢献していくか探求する。

音楽の常識/Indispensable Knowledge of Music

  • 担当教員名    平井 李枝(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 集中
  • 時間割コード   G342133
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    本授業では、「音楽の常識」を基礎から学び、自ら音楽を楽しむための知識と技能を身につけます。音楽に必要な楽譜の読み方、ルール、音楽の歴史、名曲の鑑賞、合唱実技などを学び教養を高めます。

日本文化A/Japanese Culture A

  • 担当教員名    松井 貴子(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G342344
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    俳句に詠まれた日本の季節感について学び、俳句的な表現を読み解いて、作品解釈の多様性を知る。春と夏の俳句を扱う。俳句を通して、日本語の文字(漢字、ひらがな、カタカナ)が作る視覚的効果や音のイメージ、日本語の音、リズムに意識を向け、言語感覚を磨く。日本語の発声、構音を学ぶ。

日本文化B/Japanese Culture B

  • 担当教員名    松井 貴子(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G342777
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    俳句に詠まれた日本の季節感について学び、俳句的な表現を読み解いて、作品解釈の多様性を知る。春と夏の俳句を扱う。秋と冬、新年の俳句を扱う。俳句作品を通して、日本語の音やリズム、日本語の文字(漢字、ひらがな、カタカナ)が作る視覚的効果や音のイメージ、日本語の音、リズムに意識を向け、言語感覚を磨く。日本語の発声、構音を学ぶ。

近現代美術論/Theory of modern art and contemporary art

  • 担当教員名    梶原 良成(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜5-6時限
  • 時間割コード   G342821
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    広範なジャンルの作品を取り上げ、近代および現代の美術について考察する。批評的言説、美術史、芸術学、美術理論、さらには作家論、作品論なども交え、今日の美術を読み解く。

多言語コミュニケーション学A/Multilingual Communication A

  • 担当教員名    吉田 一彦(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 月曜9-10時限
  • 時間割コード   G381215
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    世界を見渡せば日常的でありふれたことだとさえ言える多言語を用いた意思疎通を、授業の中で実践してみます。多言語状況では、発音や文法の正確さよりも意思疎通の実現が目指されます。そこでは不完全な言語運用能力も工夫ひとつで非常に役に立つのであり、そうしたことを教室活動をとおして実体験していただきます。 In this course we practice communication in several different languages, which is simply an everyday phenomenon in many places in the world but rare in Japan. In multilingual situations we try to obtain mutual understanding rather than correctness of grammar or pronunciation. We will experience achieving understanding with some good use of our limited knowledge and ability in foreign languages throughout classroom activities.

多言語コミュニケーション学B/Multilingual Communication B

  • 担当教員名    吉田 一彦(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜9-10時限
  • 時間割コード   G381216
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    世界を見渡せば日常的でありふれたことだとさえ言える多言語を用いた意思疎通を、授業の中で実践してみます。多言語状況では、発音や文法の正確さよりも意思疎通の実現が目指されます。そこでは不完全な言語運用能力も工夫ひとつで非常に役に立つのであり、そうしたことを教室活動をとおして実体験していただきます。 In this course we practice communication in several different languages, which is simply an everyday phenomenon in many places in the world but rare in Japan. In multilingual situations we try to obtain mutual understanding rather than correctness of grammar or pronunciation. We will experience achieving understanding with some good use of our limited knowledge and ability in foreign languages throughout classroom activities.

Linguistic Typology and Language Communication

  • 担当教員名    吉田 一彦(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G381218
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    In this course we will have classroom activities to discover various formal aspects of human languages, diversity of communication, relations between language and culture and so on, with interests in our own ways of communication in mother tongues/dialects as well as classmates' different ways. For this purpose we will grasp observed phenomena by utilizing methods and findings in language science.

日本語の文法/Japanese Grammar

  • 担当教員名    髙山 道代(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G381220
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    現代日本語の文法を日本語教育の視点をとりいれ、その論点や問題点を検討する。1オリエンテーション、資料配布 2日本語の品詞 3日本語の基本文型 4文の拡大と文の成分 5文の種類 6名詞の格 7主題化(1)格成分の主題化 8主題化(2) 格成分以外の主題化 9主題化(3)まとめ 10自動詞と他動詞(1)自他の区別 11 自動詞と他動詞(2)自他の対応による分類 12 自動詞と他動詞(3)日本語教育の観点から 13動詞の活用 14動詞の分類 15課題の解説、総括 ※受講者の理解度や進行状況に応じて、順序や内容を変更することがある

論理表現の技術/Rhetoric and Composition

  • 担当教員名    森田 香緒里(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜7-8時限
  • 時間割コード   G381255
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    教員採用試験に必要な、論理表現の技術を修得する。具体的には、「集団面接」「論作文」「集団討論」を想定し、それぞれに必要な知識と言語技能を修得する。個人で試験対策がしにくいような内容を優先し、集団の力を使って対策を行うための授業である。

日本言語文化と教育/Japanese Language Culture and Education

  • 担当教員名    髙井 太郎(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G381311
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    小中学校の国語科における日本の言語文化にかかわる教育内容を把握し、家庭・地域・学校の教育場面において、子どもが楽しく学んでいく方法を検討する。国語科授業における学習ゲームに着目し、子どもがことばを学ぶ姿を想像しながら、教育方法の開発をグループで行う。

ことばから見た人間/Language(s) and the Human Being

  • 担当教員名    天沼 実(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G381522
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「ことば」に対する言語学的(科学的)な接近法の初歩を学び、その視点から人間の有様や営みの諸相について考察する。

ことばから見た人間/Language(s) and the Human Being

  • 担当教員名    佐々木 一隆(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜3-4時限
  • 時間割コード   G381523
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「ことば」に対する言語学的(科学的)な接近法の初歩を学び、その視点から人間の有様や営みの諸相について考察します。

社会言語学概論-日本語の変遷-/Outline of Sociolinguistics - Linguistic Changes in Japanese -

  • 担当教員名    堀尾 佳以(工学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G381541
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    全学生対象の、社会言語学の基礎を学ぶ授業です。社会言語学とは何かを学び、日本語が変わっていく面白さについて考えていきます。

生涯学習概論/Introduction to Lifelong Learning

  • 担当教員名    佐々木 英和(地域創生推進機構)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜1-2時限
  • 時間割コード   G381557
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    教育そのものを根底から問い返すという問題意識を常に背景に置きながら、「生涯学習」が、どのように理解され、どのようにして実践されるべきかについて、受講者自身が考えていけるように講義する。なお、本科目は、国際・農・工学部の教養科目でもある。

教育の裏側に光を当てる/Shedding Light on the Backside of Education

  • 担当教員名    若園 雄志郎(地域デザイン科学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜5-6時限
  • 時間割コード   G381560
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    教育にまつわる極めて実際的なトピックであるにも関わらず,学校教育では真正面から扱われることの少ない事柄をあえて俎上に載せ,徹底的な討論をさせることで,受講生が受けてきた教育をより広い視点から捉えさせ,固定観念を乗り越えてあらたな社会を切り開く力を身につけさせることを志向するアクティブ・ラーニング科目である。

生活美学/Esthetics in Everyday Life

  • 担当教員名    中島 宗晧(望)(地域デザイン科学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜9-10時限
  • 時間割コード   G381563
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ◆ 履修予定者は、4月11日(月)までに、c-learning【 ※講義コード:726067 】へご登録ください。(※講義コードとは異なリますのでご注意ください。)なお、c-learningへの未登録者は受講できません。
    ◆ 初回への出席とc-learningへの登録が履修への必須条件です。やむを得ず初回に出席できない方は《連絡・相談》よりご報告ください。
    ・わたしたちの美学を藝術に限定することはない。また、藝術にある個人性がいつも美の頂上にあるとは限らず、「芸術」そのものから見直さねばならない。授業では、日常的な文化を個個の感性的な観点、あるいは実践的な視点から美(醜を含む)を観照する。つまり、「日常(所作)の実践哲学」をお伝えし、共有してゆきたい。そして、もしもみなさんが、日本文化を西洋の眼(西洋美学)で眺めているようであれば立ち止まっていただきたい。授業では、わたしたちの身近な日常生活の周辺にあるモノやコト、そしてヒトとの交わりのうちに美を見いだし、これらを自らの言葉で客体化し共有してゆく、いわば「和文化コミュニケーション」を進める。

人権と福祉/Human Rights and Welfare

  • 担当教員名    長谷川 万由美(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 集中
  • 時間割コード   G381579
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    社会福祉の根底にある基本的な理念は基本的人権を尊重することを通して個々の人間の尊厳を保障することである。本講義では、社会福祉に関する基本的な事項を概観するとともに、その根底にある基本的人権の尊重を目的とする様々な政策、サービス、理念に関して理解を深めることを目的とする。また、社会のグローバル化や少子高齢化を背景として、個々人が市民(シティズン)として社会福祉を支える主体となることが求められていることから、その主体形成としてのシティズンシップ教育についても考察する。

論理的思考/Logical Thinking

  • 担当教員名    上原 秀一(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 金曜7-8時限
  • 時間割コード   G381585
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    正確・緻密な読み書きを教える。

特別支援教育におけるICT活用/Application of ICT in Special Needs Education

  • 担当教員名    齋藤 大地(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜5-6時限
  • 時間割コード   G381590
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    本授業では、特別支援教育におけるICTの活用について体験的に学ぶことを重視し、受講者自らがタブレット端末やPC等を操作し、教材等を“つくる”ことを重視する。授業は、理論編、演習編、実践編の3つから構成されている。理論編では、ICT活用に関する基本的な知識や基礎理論を学ぶ。演習編では、実際にタブレット端末やPC、プログラミングツールなどを操作し受講者自らが体験する。実践編では、学校や家庭における実践事例を知ることで、具体的な活用のイメージを持ち、仮想事例を基にした具体的な教材作成を行う。