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人文科学系科目

西洋思想/European Philosophy

  • 担当教員名    山田 有希子(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G390000
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「思想」とは「いかに生きるべきか」の指針になるものであり、さらに、ある哲学者によれば、精神的かつ物理的な意味において、防衛と攻撃の「武器」ともなりうるものである。周知のごとく、とりわけ「西洋」「近代」思想が現代社会に与えてきた影響は、宗教,政治,経済,科学技術等々の多方面において無視できない多大なものがある。本講義では、「西洋」とは何か、「思想」とは何か、という大前提を問うことから始め、次に、古代ギリシャから現代思想にいたるまでを概観する。その上で「近代」に着目し、「科学」と「自由」をキーワードに、「西洋思想」の本質およびその問題点を探っていく。先人たちの思想と現代社会に生きる我々のそれとの比較および影響について考えながら、現代社会が抱える具体的諸問題(環境問題、先端医療技術にまつわる倫理問題)にも言及する。

現代思想/Contemporary Philosophy

  • 担当教員名    杉本 隆久(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G390001
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    「現代思想」という名のもとに包括される現代の様々な思想を概観する。また、概観を通じて「現代思想」の特性を検討し、どのような点で近代の思想などと異なるのかを考える。こうした作業を通じて、私たちが生きる現代の思考様式がいかなるものであるのかを学ぶ。

東洋思想/Oriental Thought

  • 担当教員名    水野 雄司(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G390002
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    日本人の思想の歴史は、「東洋」のテキストの解釈史とも言い換えられる。そこで本講義では、主に儒教の思想が日本において歴史的にどのように受容されてきたかを主軸に、儒教の主要概念である「徳」とは何かを考えることで、現代に生きる私たちの思想を考察する講義である。東日本大震災、そして新型コロナ禍は、私たちの社会はどうあるべきか、家族は、友人は、自然は……といった多くの問いを投げかけた。これらに少しでも応えられるように、自分たちとその社会を培ってきた思想的背景を、できるだけ広く学び、そこから確かに繋がっている今の自分の「思想」を見直すことができる時間にしたい。

論理学/Logic

  • 担当教員名    小山 悠(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G390003
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    論理学の基本的な諸問題について学ぶ。

質的心理学研究法入門/Introduction to Qualitative Method for Psychology

  • 担当教員名    司城 紀代美(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 水曜9-10時限
  • 時間割コード   G390007
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    数値で示すことが難しいその人の在り方や、すくい上げられにくい少数者の声に着目する質的研究法について、心理学において質的な研究をするとはどういうことなのか、また実際にどのような方法で研究が行われているのかについて扱う。

科学思想史/History of Scientific Thought

  • 担当教員名    小山 悠(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G390004
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    科学思想史の基本的な諸問題につい学ぶ。

児童生徒の思考と認知/Children's Thinking and Cognition

  • 担当教員名    宮代 こずゑ(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜3-4時限
  • 時間割コード   G390008
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    児童生徒の思考、認知について、基礎的な知識や概念について講義を行います。その際、デモンストレーションも交えながら、伝統的な方法論から最新の研究まで紹介します。

子どもの言語とコミュニケーション入門/Introduction to Language and Communication in Children

  • 担当教員名    岡澤 慎一(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜1-2時限
  • 時間割コード   G390005
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ここでは、子どもとの教育的係わり合いを念頭において、子どもの言語とコミュニケーションに関わる種々の問題について検討する。

学校臨床心理学/School Clinical Psychology

  • 担当教員名    川原 誠司(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G390006
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    ※本授業は講義という種別となっているが、授業においては班活動などのやりとりも積極的に行い、アクティブ・ラーニングについて意識としても行動としても相応のものを求めます。
    学校の中で起きる様々なこころの問題を知り、その問題に寄り添い、働きかけていくことの重要性を学ぶ。

心理物理学/Psychophysics

  • 担当教員名    金成 慧(工学部)
  • 学期・曜日時限  前期 月曜9-10時限
  • 時間割コード   G39009
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    人の視覚について、基礎的な特性から心理物理学手法を用いた研究について学ぶ。

日本近代文学講読/Reading in Japanese Modern Literature

  • 担当教員名    守安 敏久(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜9-10時限
  • 時間割コード   G390010
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    三島由紀夫は、小説とともに演劇に情熱的に取り組み、多くのすぐれた現代戯曲を書き残している。能や歌舞伎などの日本の伝統文化にも造詣が深く、新作歌舞伎『椿説弓張月』では自ら演出を担当しているほどである。この講義では、三島が能を近代的な装いのもとに転生させた現代戯曲『近代能楽集』連作について分析する。

美術表現基礎演習/Practice of Basic Art Expression

  • 担当教員名           株田 昌彦(教育学部)
  • 学期・曜日時限    後期 木曜3-4時限
  • 時間割コード   G390017
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    美術の平面表現(絵画)および立体表現(工芸)の基礎について理解を深める授業である。演習的内容を含む。

フランス文学/French Literature

  • 担当教員名    守永 直幹(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 火曜7-8時限
  • 時間割コード   G390011
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    文学のみならず多岐に渡り学びます。

日本言語文化と教育/Japanese Language Culture and Education

  • 担当教員名    髙井 太郎(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G390019
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    小中学校の国語科における日本の言語文化にかかわる教育内容を把握し、家庭・地域・学校の教育場面において、子どもが楽しく学んでいく方法を検討する。国語科授業における学習ゲームに着目し、子どもがことばを学ぶ姿を想像しながら、教育方法の開発をグループで行う。

英文学入門/Introduction to British Literature

  • 担当教員名    矢野 剛(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜7-8時限
  • 時間割コード   G390012
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    英国の文学に関する入門的な講義を行う。

米文学入門/Introduction to American Literature

  • 担当教員名    米山 正文(国際学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜7-8時限
  • 時間割コード   G390013
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    米国の文学に関する入門的な講義を行う。

Japanese Communication Arts/Japanese Communication Arts

  • 担当教員名    戚 傑(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 水曜7-8時限
  • 時間割コード   G390020
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    In this course, we will explore various aspects of Japanese Communication Arts. This course will introduce different communication styles which are crucial for successfully functioning in Japanese society. Japanese has a set of discourse styles, or registers that can seem complex to newcomers. We will look at the styles of speech used in personal versus public situations, by men and by women, by old people and young people, in a way that will help clarify the differences and offer you a window into Japanese culture. In addition to presenting the different styles, the class will help you situate them in terms of Japanese history, society, culture and education.

現代美学/Contemporary Aesthetics

  • 担当教員名    原田 葉子(その他)
  • 学期・曜日時限  後期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G390014
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    自然をどうとらえるかによって、生み出される作品も異なってくる。風景、記憶、知覚の問題を取り上げつつ、近代から現代にいたる芸術をめぐる思想について検討していく。

芸術学/Science of Art

  • 担当教員名    原田 葉子(その他)
  • 学期・曜日時限  前期 オンデマンド科目
  • 時間割コード   G390015
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    芸術学における基本的な概念及び方法論について学ぶ。イメージをとおして何が伝えられてきたのか、どのように解釈しうるのかを、現代芸術をめぐる状況も踏まえつつ、考察していく。

管打合奏演習~ウインド・オーケストラ(吹奏楽)~/Practice of Wind Orchestra

  • 担当教員名    髙島 章悟(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 不定時
  • 時間割コード   G390016
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    吹奏楽器(管楽器・打楽器群)構造とその奏法を理解し管打合奏の基本を習得する。また、演奏を通じて社会に対してどのように貢献していくか探求する。

点字の世界への招待/Invitation to the world pf Braille

  • 担当教員名    福田 奏子(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜7-8時限
  • 時間割コード   G381586
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    点字の基本的な知識および書き方について学習する。視覚障害者に関する文化についても学び、視覚と触覚の違いについても考察する。具体的には以下の事項について解説する。|第1回 オリエンテーション|第2回 点字使用者と点字の歴史について|第3回 点字の基本的な構成と読み|第4回 「みえるとかみえないとか」について話そう|第5回 点字盤の操作やパーキンスの使い方について|第6回 点字の書き表し方(清音・濁音・半濁音・特殊音)、分かち書き①|第7回 分かち書きについて②|第8回 点字図書館について知ろう|第9回 点字の書き表し方(アルファベット、数字)|第10回 記号・符号の使い方|第11回 基本的なレイアウト、書き方の形式|第12回 点訳するものを選ぼう|第13回 点訳するものの分かち書きを確認しよう|第14回 点訳しよう|第15回 点訳を完成させよう。

異文化理解の世界B/Intercultural Awareness and Understanding B

  • 担当教員名    石井 和也(基盤教育)
  • 学期・曜日時限  前期 不定時
  • 時間割コード   G360040
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    この授業では、宇大において「ピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)」として活躍できる知識や姿勢を身につけさせることを目的としています。|宇大ラーニングサポーターとして活動をしていきたい方は、ぜひこの科目を履修し、理解を深めて下さい。皆さんは「ピアサポート」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「ピア(Peer)」とは,「(対等な)仲間」のことを意味します。つまり、「ピアサポート」とは、「仲間による支援(仲間同士の助け合い)」を意味していると理解できます。こうしたピアサポートは多くの大学において実施されており、宇都宮大学においてもピアサポートの仕組みが備わっています。多くの学生がピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)となり、仲間である宇大生の相談対応を行っています。具体的には、多岐にわたる学生生活面での相談対応を行ったり、履修登録上の疑問点を解消するための相談対応を行っています。また,よりよい学修方法の提案や,良質な学修環境をつくり上げていくための取組も行っています。さらには,大学院生のピアサポーターは,レポートの書き方やプレゼンテーションの行い方などについて、より専門的なアドバイスを行っています。このように、宇大では、誰もが途中で挫けることなく4年間の学生生活を送ることができるよう、多くの学生がピアサポーターとなり多面的な活動を行っています。この授業を受講することで、ピアサポートについての理解を深め、将来のピアサポーターとして活躍して頂きたいと願っています。宇大においてピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)として活躍することを希望する方は、ぜひこの授業を受講して下さい。

異文化理解の世界C/Intercultural Awareness and Understanding C

  • 担当教員名    石井 和也(基盤教育)
  • 学期・曜日時限  後期 不定時
  • 時間割コード   G360060
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    この授業では、宇大において「ピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)」のリーダーとして活躍できる幅広い知識と実践的なスキルを身につけさせることを目的としています。宇大ラーニングサポーターとして活動をしていきたい方は、ぜひこの科目を履修し、理解を深めて下さい。皆さんは「ピアサポート」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「ピア(Peer)」とは、「(対等な)仲間」のことを意味します。つまり、「ピアサポート」とは、「仲間による支援(仲間同士の助け合い)」を意味していると理解できます。こうしたピアサポートは多くの大学において実施されており,宇都宮大学においてもピアサポートの仕組みが備わっています。多くの学生がピアサポーターとなり、仲間である宇大生の相談対応を行っています。具体的には,多岐にわたる学生生活面での相談対応を行ったり,履修登録上の疑問点を解消するための相談対応を行っています。また,よりよい学修方法の提案や、良質な学修環境をつくり上げていくための取組も行っています。さらには,大学院生のピアサポーターは、レポートの書き方やプレゼンテーションの行い方などについて、より専門的なアドバイスを行っています。このように,宇大では、誰もが途中で挫けることなく4年間の学生生活を送ることができるよう、多くの学生がピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)となり多面的な活動を行っています。また、これらの活動を進める際には、チームの核となり、率先して取組を行うリーダーが不可欠になります。この授業を受講することで、ピアサポートについての理解を深めるとともに、実践的なスキルを身につけることで、ピアサポーターのリーダーとして活躍して頂きたいと願っています。宇大においてピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)のリーダーとして活躍することを希望する方は、ぜひこの授業を受講して下さい。

異文化理解の世界C/Intercultural Awareness and Understanding C

  • 担当教員名    石井 和也(基盤教育)
  • 学期・曜日時限  後期 不定時
  • 時間割コード   G360061
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    この授業では、宇大において「ピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)」のリーダーとして活躍できる幅広い知識と実践的なスキルを身につけさせることを目的としています。宇大ラーニングサポーターとして活動をしていきたい方は、ぜひこの科目を履修し,理解を深めて下さい。皆さんは「ピアサポート」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「ピア(Peer)」とは、「(対等な)仲間」のことを意味します。つまり、「ピアサポート」とは,「仲間による支援(仲間同士の助け合い)」を意味していると理解できます。こうしたピアサポートは多くの大学において実施されており、宇都宮大学においてもピアサポートの仕組みが備わっています。多くの学生がピアサポーターとなり、仲間である宇大生の相談対応を行っています。|具体的には,多岐にわたる学生生活面での相談対応を行ったり、履修登録上の疑問点を解消するための相談対応を行っています。また,よりよい学修方法の提案や、良質な学修環境をつくり上げていくための取組も行っています。さらには、大学院生のピアサポーターは、レポートの書き方やプレゼンテーションの行い方などについて、より専門的なアドバイスを行っています。このように、宇大では、誰もが途中で挫けることなく4年間の学生生活を送ることができるよう、多くの学生がピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)となり多面的な活動を行っています。また、これらの活動を進める際には,チームの核となり、率先して取組を行うリーダーが不可欠になります。この授業を受講することで、ピアサポートについての理解を深めるとともに、実践的なスキルを身につけることで、ピアサポーターのリーダーとして活躍して頂きたいと願っています。宇大においてピアサポーター(宇大ラーニングサポーター)のリーダーとして活躍することを希望する方は,ぜひこの授業を受講して下さい。

多言語コミュニケーション学B/Multilingual Communication B

  • 担当教員名    吉田 一彦(国際学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜9-10時限
  • 時間割コード   G390018
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    世界を見渡せば日常的でありふれたことだとさえ言える多言語を用いた意思疎通を、授業の中で実践してみます。多言語状況では、発音や文法の正確さよりも意思疎通の実現が目指されます。そこでは不完全な言語運用能力も工夫ひとつで非常に役に立つのであり、そうしたことを教室活動をとおして実体験していただきます。 In this course we practice communication in several different languages, which is simply an everyday phenomenon in many places in the world but rare in Japan. In multilingual situations we try to obtain mutual understanding rather than correctness of grammar or pronunciation. We will experience achieving understanding with some good use of our limited knowledge and ability in foreign languages throughout classroom activities.

日本言語文化と教育/Japanese Language Culture and Education

  • 担当教員名    髙井 太郎(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G390019
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    小中学校の国語科における日本の言語文化にかかわる教育内容を把握し、家庭・地域・学校の教育場面において、子どもが楽しく学んでいく方法を検討する。国語科授業における学習ゲームに着目し、子どもがことばを学ぶ姿を想像しながら、教育方法の開発をグループで行う。

ことばから見た人間/Language(s) and the Human Being

  • 担当教員名    天沼 実(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜3-4時限
  • 時間割コード   G381522
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    本授業においては、「ことば」に対する言語学的(科学的)な接近法の初歩を学び、その視点から人間の有様や営みの諸相について考察する。

社会言語学概論-日本語の変遷-/Outline of Sociolinguistics - Linguistic Changes in Japanese -

  • 担当教員名    堀尾 佳以(工学部)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜5-6時限
  • 時間割コード   G390021
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    全学生対象の、社会言語学の基礎を学ぶ授業です。社会言語学とは何かを学び、日本語が変わっていく面白さについて考えていきます。

生涯学習概論/Introduction to Lifelong Learning

  • 担当教員名    佐々木 英和(地域創生推進機構)
  • 学期・曜日時限  前期 木曜1-2時限
  • 時間割コード   G381557
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    教育そのものを根底から問い返すという問題意識を常に背景に置きながら、「生涯学習」が、どのように理解され、どのようにして実践されるべきかについて、受講者自身が考えていけるように講義する。なお、本科目は、国際・農・工学部の教養科目でもある。

人権と福祉/Human Rights and Welfare

  • 担当教員名    長谷川 万由美(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 集中
  • 時間割コード   G381579
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    社会福祉の根底にある基本的な理念は基本的人権を尊重することを通して個々の人間の尊厳を保障することである。本講義では、社会福祉に関する基本的な事項を概観するとともに、その根底にある基本的人権の尊重を目的とする様々な政策、サービス、理念に関して理解を深めることを目的とする。また、社会のグローバル化や少子高齢化を背景として、個々人が市民(シティズン)として社会福祉を支える主体となることが求められていることから、その主体形成としてのシティズンシップ教育についても考察する。

特別支援教育におけるICT活用/Application of ICT in Special Needs Education

  • 担当教員名    齋藤 大地(教育学部)
  • 学期・曜日時限  後期 月曜5-6時限
  • 時間割コード   G381590
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    本授業では、特別支援教育におけるICTの活用について体験的に学ぶことを重視し、受講者自らがタブレット端末やPC等を操作し、教材等を“つくる”ことを重視する。授業は、理論編、演習編、実践編の3つから構成されている。理論編では、ICT活用に関する基本的な知識や基礎理論を学ぶ。演習編では、実際にタブレット端末やPC、プログラミングツールなどを操作し受講者自らが体験する。実践編では、学校や家庭における実践事例を知ることで、具体的な活用のイメージを持ち、仮想事例を基にした具体的な教材作成を行う。

児童生徒の思考と認知/Children's Thinking and Cognition

  • 担当教員名    宮代 こずゑ(教育学部)
  • 学期・曜日時限  前期 水曜3-4時限
  • 時間割コード   G390008
  • 単位数      2
  • 授業の内容
    児童生徒の思考、認知について、基礎的な知識や概念について講義を行います。その際、デモンストレーションも交えながら、伝統的な方法論から最新の研究まで紹介します。