社会科学系科目
日本国憲法/The Constitution of Japan
- 担当教員名 黒川 亨子(教育学部)
- 学期・曜日時限 前期 水曜1-2時限
- 時間割コード G400134
- 単位数 2
- 授業の内容
憲法とは、国民の人権を保障するために、国家権力を制限し拘束する規範である。講義では、人権論を中心に検討していく。また、可能な限り最高裁判例等の事例を紹介する。
日本国憲法/The Constitution of Japan
- 担当教員名 石川 裕一郎(その他)
- 学期・曜日時限 前期 金曜7-8時限
- 時間割コード G400396
- 単位数 2
- 授業の内容
憲法とは、国民の人権を保障するために、国家権力を制限し拘束する規範である。講義では、基本的人権や平和主義を中心に検討していく。また、可能な限り最高裁判例等の事例を紹介する。
日本国憲法/The Constitution of Japan
- 担当教員名 綿貫 由実子(その他)
- 学期・曜日時限 後期 月曜5-6時限
- 時間割コード G400418
- 単位数 2
- 授業の内容
憲法とは、国民の人権を保障するために、国家権力を制限し拘束する規範である。講義では、基本的人権や平和主義を中心に検討していく。また、可能な限り最高裁判例等の事例を紹介する。
日本国憲法/The Constitution of Japan
- 担当教員名 綿貫 由実子(その他)
- 学期・曜日時限 後期 月曜7-8時限
- 時間割コード G400426
- 単位数 2
- 授業の内容
憲法とは、国民の人権を保障するために、国家権力を制限し拘束する規範である。講義では、基本的人権や平和主義を中心に検討していく。また、可能な限り最高裁判例等の事例を紹介する。
日本国憲法/The Constitution of Japan
- 担当教員名 石川 裕一郎(その他)
- 学期・曜日時限 後期 金曜7-8時限
- 時間割コード G400429
- 単位数 2
- 授業の内容
憲法とは、国民の人権を保障するために、国家権力を制限し拘束する規範である。講義では、基本的人権や平和主義を中心に検討していく。また、可能な限り最高裁判例等の事例を紹介する。
法学入門/Introduction to Law
- 担当教員名 綿貫 由実子(その他)
- 学期・曜日時限 前期 オンデマンド科目
- 時間割コード G490000
- 単位数 2
- 授業の内容
この授業では、賛否や意見の分かれる時事問題を主な素材として、「法的に考える」とはどういうことか、なぜ「法的に考える」ことが必要かを体験してもらうことを主な内容とする。
法学入門/Introduction to Law
- 担当教員名 綿貫 由実子(その他)
- 学期・曜日時限 後期 オンデマンド科目
- 時間割コード G490001
- 単位数 2
- 授業の内容
この授業では、賛否や意見の分かれる時事問題を主な素材として、「法的に考える」とはどういうことか、なぜ「法的に考える」ことが必要かを体験してもらうことを主な内容とする。
国際化と人権/Internationalization and Human Rights
- 担当教員名 藤井 広重(国際学部)
- 学期・曜日時限 前期 水曜7-8時限
- 時間割コード G401718
- 単位数 2
- 授業の内容
1948年世界人権宣言は2018年には70週年を迎えた。この世界人権宣言第1条は「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」と謳う。皆さんはこれを読んで何を思うだろうか?1948年に国際的にはこのような理念が示されながらも、どうして、アパルトヘイトは90年代まで続けられ、今なお人種差別や女性差別が問題となり、大量虐殺が発生しているなど、人権侵害の事例は後を絶たないのであろうか?本コースでは、上記の問いと向かい合いながら、グローバルな視座から人権問題を考察し、ローカルな視座からこれら問題を捉え直す。*なお、本コースの参加者には、国際学部附属多文化公共圏センター「国際平和と人権・人道法研究会」が実施している人権ワークショップへの参加を紹介します。小中高校 生を対象とした人権ワークショップのファシリテーションに興味のある方もぜひ本科目の履修の参考にしてください。詳細は多文化公共圏センターのウェブサイトもしくは講義中にお知らせします。
国際政治史/History of International Politics
- 担当教員名 松村 史紀(国際学部)
- 学期・曜日時限 前期 水曜3-4時限
- 時間割コード G410200
- 単位数 2
- 授業の内容
近代ヨーロッパに生まれた国際政治のしくみは、大きな変容を繰り返しながら、二〇世紀には地球全体を包み込んでいくことになる。この授業は、(1)国際政治史を考えるための導入、(2)近現代国際政治の歴史的変化の概観、(3)二〇世紀後半の歴史という三部構成で展開される。特に、(3)に重点をおく。
戦争と平和をめぐる諸問題/Issues of War and Peace
- 担当教員名 清水 奈名子(国際学部)
- 学期・曜日時限 後期 月曜5-6時限
- 時間割コード G410300
- 単位数 2
- 授業の内容
戦争と平和をめぐる多様な論点について、国内外の事例を参照しながら、現代世界が抱える国際的問題の歴史的背景と現状を学習する。
現代政治の理論と実際/Theory and Practice in Modern Politics
- 担当教員名 中村 祐司(地域デザイン科学部)
- 学期・曜日時限 後期 月曜5-6時限
- 時間割コード G411713
- 単位数 2
- 授業の内容
現代政治はまさに生きものであり、刻々と変化する。この授業では、紙媒体の新聞報道やインターネット情報をもとに、とくに新聞報道を素材にして、その時々のタイムリーな課題に注目しつつ、日本および世界における政治のダイナミズムを論じる。現在進行形で生じている政治・政策課題や社会的課題について取り上げこれを前半の授業では中心に進める。基本的にその年その年の大きな政治課題を取り上げる。
政治の世界/Introduction to Political Science
- 担当教員名 遠藤 正敬(その他)
- 学期・曜日時限 前期 オンデマンド科目
- 時間割コード G490002
- 単位数 2
- 授業の内容
近代国家は、人々の多様に分節化した政治意識を一定の領域で国民の名の下に統合して発展してきた。だが、主権や自由といった近代国家を支配してきた主要な価値基準は、だれを当事者とするかによって正当性を動揺させる契機を常にもってきた。ことに近年のグローバル化の波は否応なく国家における「主権」という概念の転換を促しており、政治への無力感や無関心を誘発するとともに、「市民」の資格をめぐる排除・包摂の問題が改めて提起されている。こうした問題意識から本講義では、政治とはなにか、という本質的問題について、政治における価値や規範の多様性・流動性の理解を念頭に置いた、歴史的かつ批判的な政治学を講義していきたい。とりわけ後半では、「国家」と「国民」の乖離をめぐる問題として、外国人参政権問題、移民や無国籍者に対する市民権政策について世界各国の事例に関する比較研究を重要課題として提起するとともに、「国民主権」や「国益」といった概念がいかなる時に権力によって「同調」の圧力へと転化していくのかを議論してみたい。
現代日本政治論/Contemporary Japanese Politics
- 担当教員名 遠藤 正敬(その他)
- 学期・曜日時限 後期 オンデマンド科目
- 時間割コード G490003
- 単位数 2
- 授業の内容
本講義では、現代に至るまでの日本政治の構造と歴史を学んでいく。1回完結式で日本政治の重要な論点を取り上げて批判的に論じていく。特に日本政治の展開をアジアや欧米をめぐる国際政治的緊張関係において把握し、政治における理想と現実の関係、内政と外交の不可分性に焦点を当てる。政治学を学ぶ上で、日本の政治はいかに「開かれた」ものであったか、また日本政治において戦前と戦後はいかなる連続性をもっているのか、というのが履修者に問いかけたいテーマとなる。
資本市場の役割と証券投資/Roles of Capital Market and Investment in Securities
- 担当教員名 藤原 忠己(その他)
- 学期・曜日時限 後期 火曜5-6時限
- 時間割コード G421101
- 単位数 2
- 授業の内容
資本市場に求められる役割とは何か。激変する日本の資本市場の全容と投資のリスク&リターンの考え方、株式投資・債券投資・ポートフォリオ運用・外国為替相場など証券投資における重要なテーマを実務の観点から解説する。
資本論を読もう/Let's Read “The Capital” of Marx
- 担当教員名 秋山 満(農学部)
- 学期・曜日時限 前期 月曜1-2時限
- 時間割コード G475770
- 単位数 2
- 授業の内容
社会科学の古典としてマルクスの「資本論」を材料に、近代社会のものの見方や考え方を学び、社会問題・経済問題に関する視点を学習する。
農業経営入門/Invitation to farm management
- 担当教員名 原田 淳(地域デザイン科学部)
- 学期・曜日時限 後期 火曜3-4時限
- 時間割コード G422512
- 単位数 2
- 授業の内容
どのような農業経営を行っている人がいるかの実例を基づいて、農業に関わろうとする際に直面する問題について考える、基本的な素養を身につける。
現代社会と金融/Modern Society and Finance
- 担当教員名 磯谷 玲(国際学部)
- 学期・曜日時限 前期 月曜3-4時限
- 時間割コード G422517
- 単位数 2
- 授業の内容
この授業では、現代社会における金融の機能や役割について考える。
経営学総論/Introduction to Management
- 担当教員名 土屋 翔(基盤教育)
- 学期・曜日時限 前期 水曜5-6時限
- 時間割コード G422520
- 単位数 2
- 授業の内容
経営学の概要、考え方、手法を習得する。身近に経営学が多様にあることを理解し、応用できることを実感してほしい。経営学という軸で思考することにより、今まで見えなかったものが見えたり、構造的に物事を理解することが可能になる。
経営学総論/Introduction to Management
- 担当教員名 土屋 翔(基盤教育)
- 学期・曜日時限 後期 火曜5-6時限
- 時間割コード G422521
- 単位数 2
- 授業の内容
経営学の概要、考え方、手法を習得する。身近に経営学が多様にあることを理解し、応用できることを実感してほしい。経営学という軸で思考することにより、今まで見えなかったものが見えたり、構造的に物事を理解することが可能になる。
現代社会の地理学/Geography in modern society
- 担当教員名 丹羽 孝仁(その他)
- 学期・曜日時限 前期 金曜1-2時限
- 時間割コード G490004
- 単位数 2
- 授業の内容
都市はどのように形成されるのか?人口減少局面において都市は将来どうなるのか?多くの人が居住する都市を理解することは、現代社会を理解する上で重要である。本講義は、日本の都市を理解するために多角的な視点(都市化・都市の経済的側面、都市の社会的変化、都市計画)を解説する。特に、都市地理学として空間構造からみえる都市の本質や問題を取り上げる。
社会的相互行為のデザイン/Sociology of Social Interaction Design
- 担当教員名 中川 敦(地域デザイン科学部)
- 学期・曜日時限 後期 木曜3-4時限
- 時間割コード G430330
- 単位数 2
- 授業の内容
相互行為はこの社会における、根源的かつ、共通した現象である。そこには、この社会を可能にしている「デザイン」が存在する。たとえば、会話の順番取りのシステム、発話、聞き取り理解のトラブルを扱う修復の組織、会話を一貫したものにする連鎖の組織などである。こうしたデザインがなければ、私たちの社会はまったく異なるものになるだろうし、実のところ、社会の存在自体が不可能である。本講義では、サックス、シェグロフ、ジェファーソンらによって1960年代に生み出された会話分析(CA)、私たちが日常生活の中で用いているこうした社会的相互行為のデザインとやり方をどのように解明するのか、さらにそのデザインが、制度的な場面の中でどのように適用されているのかについて、学んでいく。
地域の歴史/Local Histories
- 担当教員名 平野 哲也(その他)
- 学期・曜日時限 後期 オンデマンド科目
- 時間割コード G455555
- 単位数 2
- 授業の内容
栃木県(下野国)の歴史と地域特性について、栃木県に現存する史資料を通して具体的に考えていきます。主に、現代生活の基盤を形成した江戸時代、時代の主役に躍り出た庶民(百姓・町人)の活動を取り上げ、政治・経済・社会・文化など、さまざまな角度から地域史を学びます。適宜、明治時代以降の歴史や現在の状況、県外の事例についても触れていきます。
中東の社会と文化/Societies and Cultures of the Middle East
- 担当教員名 松尾 昌樹(国際学部)
- 学期・曜日時限 前期 金曜5-6時限
- 時間割コード G475392
- 単位数 2
- 授業の内容
中東諸国に関する様々なトピックスを入り口に、歴史・政治・経済・文化の基本的な知識を獲得する。その上で、中東地域を理解するための基本的な視角を得る。
遊びの理論とゲーム開発/Theory of Play and Game Development
- 担当教員名 小原 一馬(教育学部)
- 学期・曜日時限 後期 月曜7-8時限
- 時間割コード G475667
- 単位数 2
- 授業の内容
前半では、遊びとは何か、人はなぜ遊ぶのか、人が「楽しい」と感じるのはなぜなのかを考察してきた理論を学び、後半では、そうした理論に基づいて、既存の(あまり面白くない)ボードゲームをより面白くするためのゲームバランスの調整を行うというかたちで、ゲーム開発の実習を行う。
著作権法入門/Introduction of Copyright Law
- 担当教員名 新井 恵美(教育学部)
- 学期・曜日時限 前期 月曜7-8時限
- 時間割コード G475738
- 単位数 2
- 授業の内容
知的財産法の中の著作権法を中心に、権利の保護のあり方、著作物の利用の仕方を知り、文化の発展に寄与することを目的とする著作権法の果たす役割を考えます。
グローバル化と外国人児童生徒教育/Globalization and Teaching for Immigrant Children
- 担当教員名 丸山 剛史(教育学部)
- 学期・曜日時限 前期 月曜9-10時限
- 時間割コード G475733
- 単位数 2
- 授業の内容
授業では、①外国人児童生徒教育の意義、②背景、③現状、④論点について講義を行う。
グローバル化と外国人児童生徒教育/Globalization and Teaching for Immigrant Children
- 担当教員名 丸山 剛史(教育学部)
- 学期・曜日時限 後期 火曜3-4時限
- 時間割コード G475734
- 単位数 2
- 授業の内容
授業では、①外国人児童生徒教育の意義、②背景、③現状、④論点について講義を行う。
知的財産権概論/Introduction to Intellectual Property
- 担当教員名 押久保 政彦(その他)
- 学期・曜日時限 前期 火曜7-10時限
- 時間割コード G475910
- 単位数 2
- 授業の内容
知的財産権は,製造業を含むあらゆる産業においてビジネスを展開するうえで重要である。知財は,企業活動において盾にも鉾にもなる武器である。特許,意匠,著作権など,知的財産権全般についての基礎知識と,企業の知財戦略の考え方について学ぶ。
アフリカ学入門/Introduction to African Studies
- 担当教員名 阪本 公美子(国際学部)
- 学期・曜日時限 前期 水曜3-4時限
- 時間割コード G475820
- 単位数 2
- 授業の内容
日本人にとって、アフリカは距離的にも、心理的にも遠い地域です。教科書、日本のテレビ番組やインターネットでは、アフリカは「貧しい大陸」「紛争多発地域」といった負のイメージで語られます。本授業では、メディアだけでは知ることができない、アフリカの人びとの日常生活を取り上げ、そこに存在する豊かさについて学んでいきます。アフリカ諸国が抱える問題と日本の関わりについても触れます。本授業を通して、異文化に対する理解を深めることを目的とします。
国際協力の実際と課題/Reality and Challenges in International Development
- 担当教員名 山根 健治(農学部)
- 学期・曜日時限 後期 不定時
- 時間割コード G475890
- 単位数 2
- 授業の内容
国際協力の現場は、一つの学問だけでは問題が解決されず、様々な分野の融合によって総合的に解決していくことが多い。本授業では、そのような国際協力の現場を理解するとともに、国際協力では各々の所属学部の分野においてどのような専門性が求められているのかを理解し、今後のキャリア形成へとつなげていく。
現代社会と教育改革/Modern Society and Educational Reform
- 担当教員名 小野瀬 善行(教育学部)
- 学期・曜日時限 後期 木曜1-2時限
- 時間割コード G475900
- 単位数 2
- 授業の内容
現代の教育問題や教育改革を考えるためには、その背景にある社会を視野に入れる必要がある。現代の社会は「○○(化)社会」等と様々に形容されるが、本講義では「知識基盤社会」といわれる社会のありように着目し、「知識基盤社会」における教育は従来までの教育とどのような点が異なるとされているのかについて検討していくことを主たるねらいとする。また、いじめや不登校といった教育問題を個人の問題としてとらえるのではなく、社会全体が構造的に生み出す問題という認識に立ち、それらへの対応をどのようにすべきかについて考察をしていきたい。学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の導入などが目指される、これから求められる学校増についても批判的に検討していく。
流域管理論/Watershed Management Issues
- 担当教員名 山本 美穂(農学部)
- 学期・曜日時限 後期 木曜3-4時限
- 時間割コード G475905
- 単位数 2
- 授業の内容
近代化以前、川は人や物資-特に重量物で組織力と資力が必要な木材-の重要な輸送経路でした。急峻な国土に世界稀にみる集約的農林業と木造文化、都市社会を築いてきた日本の川の歴史は、川をいかに治め、利用し、そして楽しむかという人々の苦悩と工夫と知恵が詰まった地域振興の材料でもあります。神官領主が開き、二荒山神社(宇都宮大明神)を中心に作られた街・宇都宮は、鬼怒川とともに生きる水の街でもあり、鬼怒川の流れを取り入れ宇都宮の耕土を潤す水脈を治めた先人達の苦労の跡があちこちに残っています。受講生に身近な鬼怒川を材料とし、持続可能な社会の構築をゴールに、流域に生きた歴史・文化を蘇らせ、新たな出会いと連携を探るための講義です。